プロジェクトとネットワーク環境
「プロジェクト」には、接続されたカメラの全アクセスデータや、他の情報と共に割り当てられたカメラ設定およびカメラグループの設定が含まれます。このように、プロジェクトを保存することで、他のコンピュータに同じ環境をインストールすることが可能です。
MxManagementCenterを使用することで、他の場所からカメラにアクセスすることが可能です。これにより、各ロケーションにおいて別々のネットワークアクセスデータが必要になります。対応するネットワークアクセスデータと異なるネットワーク環境を設定することで、毎回ネットワークアクセスデータを変更せずに済みます。
プロジェクトの保存と提供
プロジェクトを保存する場合には、各カメラの暗号化されたアクセスデータを含めることが可能です (ユーザ名とパスワード)。MxManagementCenterを開くことで、これらのアクセスデータは自動的に利用されます。アクセスデータを含めない場合、各カメラのユーザ名とパスワードを手動入力することになります。また、Eメールで送信されたプロジェクトにも同じ内容が適用されます。暗号化されたカメラのアクセスデータを含む選択が可能です (ユーザ名とパスワード)。
プロジェクトを保存する
ヘッダーの プロジェクトと環境
をクリックして、次に 名前を付けて保存
をクリックしてください。ダイアログ全てを入力する。
Eメール経由でプロジェクトを提供する
ヘッダーの プロジェクトと環境
をクリックして、次に ~にEメールを送信する
をクリックしてください。自動的に新しいEメールにファイルが添付されます。
プロジェクトを開く
ヘッダーの プロジェクトと環境
をクリックして、次に 開く
をクリックしてください。現在のプロジェクトに追加をするか、プロジェクトを置き換えるか決めてください。
Eメールで受け取ったプロジェクトを開く
Eメールに添付されたファイルを開いて MOBOTIXで開くをクリックします。現在のプロジェクトに追加をするか、プロジェクトを置き換えるか決めてください。
ネットワーク環境を作成
ネットワークデータ変更と環境選択