グラフィックビューでは、実際のポジション通りにカメラやカメラグループを配置するための平面図や間取り図が表示できます。アラームが発生すると、対応したカメラのアイコンは赤色に変わります (または、呼び出しイベントによって緑色の場合があります)。トリガされたカメラのライブ画像は、一度のクリックで簡単に表示されるため、すぐに状況を確認できます。コマンドバーのグループボタンを使用すると、フォーカスウィンドウの内容に関わらず、一度に複数のカメラ照明を切り替えることや、複数のドアの解錠、また、グループ内の複数のカメラスピーカーからアナウンスをすることができます。さらに、グループボタンを右クリックしてコンテキストメニューを開くことで、現在のグループに所属しないカメラを制御することが可能です。後の操作を簡易化するためには、図面上にコントロールをドラッグして、実行する機能のアイコンをクリックします。図面上にあるカメラ近くのドア機能を制御する場合に有用です。
グラフィックビューから他のカメラグループのライブ画像をモニタする場合、これらのライブ画像を一時的に図面上にドラッグします。一時的とは、異なるビューを開くことでこれらのライブ画像は削除されるということです。
カメラグループバーから、カメラグループを図面上にドラッグすることが可能です。グループ内のカメラがアラームをトリガすると、プログラムはアイコンの下部境界に赤色か緑色のバーを表示します。グリッドビューからカメラグループのアイコンをクリックすることで、カメラグループの現状が確認できます。